【速報】4歳女児にタイヤ直撃…有罪判決を言い渡され執行猶予中の男が182回無免許運転「被害者の賠償金を稼ぐため」男に拘禁刑1年の実刑判決_裁判所は「正当化できない」〈北海道札幌市〉
タイヤ脱落による人身事故を起こし有罪判決を受けた男が、執行猶予中に無免許運転を繰り返したとして道交法違反の罪に問われている裁判で、札幌地裁は男に拘禁刑1年の実刑判決を言い渡しました。
【画像多数】タイヤ脱落事故が多発…-その多くが左側が外れるケース(画像はすべて道警提供)
起訴状によりますと、道交法違反の罪に問われているのは、札幌・西区の会社員、若本豊嗣被告(52)です。
若本被告は2025年11月から1か月ほどの間に札幌や小樽市の路上で軽トラックを計6回無免許で運転しました。
この2年前となる2023年11月には、若本被告は不正改造された車を運転中、脱落したタイヤが歩道にいた当時4歳の女の子に直撃し、意識不明の重体となる事故を起こしていました。
過失運転傷害の罪などに問われた裁判で、札幌地裁から懲役3年・執行猶予5年の有罪判決を言い渡されていました。
道交法違反の罪に問われた今回の裁判では、若本被告がタイヤ脱落事故を起こして免許が取り消された後も、前回の刑事裁判が始まる前から無免許運転を繰り返していて、少なくとも182回運転していたことが明らかになりました。
若本被告は無免許運転をした理由について「被害者の賠償金を稼ぐため」と話していて、検察は「悪質で交通法規を軽視していることは明らか」として拘禁刑1年6か月を求刑していました。
5月8日の判決公判で、札幌地裁は「常習的犯行で交通法規を著しく軽視していたと言わざるを得ない」「無免許の動機が賠償の支払いのためだとしても正当化できない」などとして、若本被告に拘禁刑1年の実刑判決を言い渡しました。
一方、現在も意識不明となっている女の子の父親は3億円を超える損害賠償を求めて若本被告らを提訴しています。















