【ガソリン価格急騰】札幌で”192円”のスタンドも…灯油は「3日前のレギュラーガソリン並み」の”161円”_市民は「生活変わりますよ」政府は備蓄放出&補助金復活へ
イラン情勢の悪化でガソリン価格が大幅に値上げされるのを前に3月11日夜、札幌市内では駆け込みで給油をしようとあちこちのガソリンスタンドに車の長い列ができていました。
一夜明けた12日、ガソリンの価格はこれまでにないほどの上げ幅を記録しました。
「(Q値上げは?)28円です。(Q過去これだけ上がったことは?)ないです」(ガソリンスタンドのスタッフ)
このスタンドではレギュラーガソリンが1リットル28円値上げされ、192円となりました。
ハイオクはついに200円超え。
200円台を想定していなかったため、料金の表示が当初の枠をはみ出し”税込み”という文字が一部隠れてしまいました。
「(Q:11日に給油しなかった?)思ったが来れなくてきょう来ました。節約して出かけるのを少なくしたり少しでも歩くように努力したり」
「我慢して給油するしかないですもんね。生活は変わりますよ」(いずれも給油に来た人)
1週間の平均価格で北海道の最高値は2008年の1リットル187円でした。
その後変動を繰り返しますが、2026年は過去最高を更新しそうな勢いです。
灯油の価格も上昇し、このスタンドでは161円になりました。
3月9日に北海道の平均価格が162円だったレギュラーガソリンと同じレベルになってしまいました。
「事態が長期化しても息切れすることなく持続的に国民の生活を支えるべく今後とも支援の在り方は柔軟に検討する」(高市早苗総理)
11日、高市総理は石油備蓄の放出を16日にも行うことを明らかにしました。
また19日にはガソリンの補助金を復活させ、小売価格を170円程度に抑える方針です。
170円程度に下がるのはいつごろになるのでしょうか。
「ガソリンスタンドによって在庫はまちまちで、販売価格に反映されるにしてもある程度差は出てきます」
「一般的には1週間から2週間くらい、3月下旬あるいは4月上旬ぐらいには1リットルあたり170円になっていく、そういう考えなんだと思います」(いずれも「道銀地域総合研究所」小野公嗣主任研究員)





















