"キャラクターで人気"幼稚園などの送迎バス製造会社が破産申請へ…負債総額約1億8000万円…原材料価格や外注費の上昇で収益悪化<北海道北広島市>
民間の信用調査機関「東京商工リサーチ」によりますと、北海道北広島市で幼稚園や保育園向けの送迎バスを製造していた光源舎オートプロダクツが、破産申請の準備に入ったことがわかりました。負債総額は約1億8000万円です。
光源舎オートプロダクツは1982年に設立。FRP(繊維強化プラスチック)を使用し、キャラクターをあしらった幼稚園・保育園向けの送迎バスをデザイン・製作していました。
北海道内に同様の製品を手がける業者はなく、全国的にも競合が少ない市場で事業を展開。道内だけでなく全国に納車実績があり、ピーク時の2018年9月期には売上高約5億4600万円を計上していました。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で顧客の設備投資意欲が落ち込み、業績は低迷。2023年9月期以降は徐々に回復傾向にあったものの、近年は原材料価格や外注費の上昇で収益が悪化し、厳しい経営状況が続いていました。
2024年9月期の売上高は約4億4800万円にとどまり、今後の業績回復の見通しが立たないことから1月20日までに事業を停止し、破産申請の準備に入りました。

















