【北海道の天気 22日(月)】あす23日(火)は広く冬晴れ…クリスマス・大晦日・元日は?最新の10日間予報
(菅井貴子気象予報士が解説)午後6時50分現在
◆ポインセチア
この時期を代表する花にポインセチアがありますが、
赤と緑の色からもクリスマスフラワーという別名があります。
安平町の花農家では、今月は新千歳空港に出荷作業に忙しくなりました。
今年は色づきは早かったそうですが、ハウス内の温度管理で、
見ごろを合わせたそうです。
北海道の玄関口も華やかですね。25日まで飾られる予定です。
◆あす23日(火)の天気
日本海側も雪が降らず、広範囲で晴れるでしょう。
夕方以降は、雲が広がりますが、天気の大きな崩れはなさそうです。
◆あす23日(火)の気温
朝は穏やかに晴れる分、放射冷却で冷え込み、
陸別町は-20℃近くまで下がるでしょう。
最高気温も、道東は前日より低く、北見は-4℃前後です。
◆全道の10日間予報 23日(火)~1月1日(木)
24日(水)は、南風が吹き、気温が上がりそうです。
道北でも、降るのは雨で、雪解けに気を付けて下さい。
25日(木)も湿り雪が降るでしょう。
26日(金)は、冬型の気圧配置が強まり、
日本海側やオホーツク海側は、吹雪のおそれがあります。
仕事納めや御用納めですが、交通機関に影響が出るかもしれません。
年末は、この時期としては気温が高く、
積雪が増えるより、解けることが多く、路面状況は一層、悪くなりそうです。

















