免許証更新時の"質問票"などファイル12冊消える…"持病の有無"など約2100人分の個人情報_定期点検で誤廃棄の可能性も_10月には「警察安全相談受理カード」ファイル1冊も紛失<北海道・深川警察署>
北海道警深川署で運転免許証の更新手続きに関する書類など12冊を紛失していたことが分かりました。
書類には約2100人分の個人情報が含まれています。
紛失したのは運転免許証の更新の際に病気の有無を確認する「質問票」など計12冊のファイルです。
質問票には病気の症状に関する回答が記載されているほか、手続きした住民の名前約2100人分の個人情報が含まれていました。
道警によりますと、2024年7月に行なわれた定期点検の際に誤って廃棄した可能性もあり、現時点で個人情報の外部への流出は確認されていないということです。
深川警察署では2025年10月にも「警察安全相談受理カード」のファイル1冊を紛失。その後、署内では継続して点検が行われ、11月10日、今回の紛失が発覚しました。
道警は「指導を徹底し再発防止に努めます」とコメントしています。
















