飲食店で酔いつぶれ退店促され激高!仲裁の客2人を殴り大暴れ「逮捕されるようなことは一切していない」容疑を否認―58歳・自称会社員の"大虎"男を現行犯逮捕〈北海道釧路市〉
北海道釧路市の飲食店で客2人を殴り、ケガをさせたとして58歳の男が傷害の疑いで現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは、釧路市愛国東に住む自称会社員の男(58)です。
男は12月11日午前0時20分ごろ、釧路市愛国東の飲食店内で、客の40代男性2人の顔面を殴り、それぞれ軽いけがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、男は酒に酔った状態で、店員から退店を促されたことに腹を立て、暴れ始めました。
止めに入った客2人が殴られ、1人は歯茎の下から出血、もう1人は唇を切るケガをしました。
午前0時30分ごろ、店から「酔って暴れている人がいて、殴られたケガ人もいる」と110番通報があり、駆けつけた警察官が男を現行犯逮捕しました。
男は店に3回目の来店で、被害者2人は常連客同士で顔見知りだったということです。
調べに対し男は「逮捕されるようなことは一切していない」と、容疑を否認しています。
警察は関係者から事情を聴くなどして、当時の状況を詳しく調べています。
















