釧路湿原周辺で“タイヤ”による火事発生…21日正午に「タイヤが燃えて草に燃え移りそう」との通報_タイヤは走行中のトラックから脱落したもの_火は通報から1時間半後に消火
北海道釧路市の釧路湿原国立公園周辺で11月21日、枯れ草が燃える火事があり、周辺は一時、騒然としました。
火事があったのは道東自動車道・釧路西インター付近の釧路湿原周辺の原野です。
21日正午ごろ、「車のタイヤが外れて燃えていて、草に燃え移りそう」などと作業員から消防に通報がありました。
警察によりますと、走行中のトラックの左前輪のタイヤが脱落して、何らかの理由で火が点き、周辺の枯草などに燃え広がったということです。
火は通報から約1時間30分後にほぼ消し止められ、けが人はいませんでした。
警察が詳しい状況を調べています。



















