【ギネス世界記録】8万個超のボトルキャップで巨大アート完成!ワクチンを子どもたちへ――第62回OSEALフォーラムin SAPPORO<北海道・札幌市>
10月25日(土)に札幌コンベンションセンターにて、8万1891個のペットボトルキャップを用いて制作された巨大アート作品が、「ボトルキャップで作った最大の文字アート」としてギネス世界記録に認定されました。
この挑戦は、ライオンズクラブが長年取り組む社会貢献活動の一環として「ペットボトルキャップ回収プロジェクト」が実施されました。
同プロジェクトの目的は、回収したキャップをリサイクルし、その収益で世界中の子どもたちにワクチンを届けることです。現在約200万個のキャップを回収し、4000本を超えるワクチンを提供可能となっていて、今後も活動を継続していきます。
今回の巨大アート制作は、10月15日から制作が開始され、多くの人々の協力によって無事完成を迎えました。
第62回OSEALフォーラムin SAPPOROの鶴嶋浩二実行委員長は「この挑戦は、ライオンズメンバーの力、そして参加いただいた子供たち、札幌静修高校の学生ボランティアの方々の未来への願いが一つになって達成できたものです。みなさん、本当にありがとうございました」と感謝の意を述べました。
ライオンズクラブは、「小さなキャップが、一人の命をつなぐ。そして無数のキャップが、未来への希望を描く。私たちは、想いをひとつに、世界を少しでも優しい場所へ―。」というメッセージを掲げ、社会貢献活動を継続していく方針を示しています。














