【解禁】「海のルビー」ホッカイシマエビ漁はじまる“風の力を利用して進む”三角形の帆を張った「打瀬舟」で行われる漁―漁師は「ちょっと少ないけれど、まずまず初日としては良いんじゃないか」〈北海道別海町〉
「海のルビー」とも呼ばれるホッカイシマエビ漁が、北海道東部の別海町で始まっています。
今週、解禁された夏のホッカイシマエビ漁。
風の力を利用して進む三角形の白い帆を張った「打瀬舟」で漁が行われています。
エビはゆでると鮮やかな赤色になることから「海のルビー」とも呼ばれ、野付湾の今年の漁獲枠は昨年より2トン少ない8トンとなっています。
「ちょっと少ないけれど、まずまず初日としては良いんじゃないか」(漁師)
漁は7月18日まで行われます。