市営地下鉄の車両ドアにヒビ…駅員が養生し発車→帰宅ラッシュと重なり最大12分の遅れ―けが人なし<北海道札幌市の東西線・宮の沢駅>
札幌市営地下鉄東西線・宮の沢駅の2番ホームで、停車中の列車の車両ドアガラスにヒビが入っているが見つかりました。
7月1日午後5時30分ごろ、乗客が発見し、駅員に伝えました。
札幌市交通局によりますと、7両編成のうちの1両で、駅員が養生し、約8分遅れで発車しました。
運行中は、ヒビの入ったドアを使用できないようにし、防護具を設置。駅員がそばに立ち、乗客の安全を確保しました。
帰宅ラッシュの混雑も重なり、東西線では最大12分の遅れが発生しました。けが人はいません。
札幌市交通局は原因を調べています。