「公園の立ち木に火がついている」消防に通報―飛散した“ポプラの綿毛”に何らかの火が燃え移ったか?当時公園には人はおらず<北海道札幌市>
札幌市南区の公園で立ち木が焼ける火事があり、警察は火が飛散したポプラの綿毛に燃え移った可能性があるとみて調べています。
火事があったのは、札幌市南区澄川5条3丁目の千秋公園です。
6月14日午後3時30分ごろ、「公園の立ち木に火がついている」と消防に通報がありました。
警察などによりますと、公園の立ち木やポプラの綿毛などを焼き、火は約1時間後に消し止められました。
当時、公園には人はいませんでした。
周辺にはポプラの綿毛が飛散していて、何らかの火が燃え移った可能性も視野に、警察と消防が出火原因を詳しく調べています。