【百日ぜき感染拡大か】函館市の小学校で感染疑い…学級閉鎖へ_4年生クラスの児童のうち9割が激しい咳の症状…道内で今年度初<北海道>
クラスの9割の児童に咳の症状がみられ「百日ぜき」の感染が疑われることから、函館市の小学校が6月11日から12日まで学級閉鎖の措置を取ることが分かりました。
学級閉鎖となるのは函館市立深堀小学校の4年生のクラスです。
市によりますと、6月4日に児童1人に咳の症状がみられて以降、このクラスの児童18人のうち9割が激しい咳を繰り返していて、10日現在で8人が欠席しています。
市は子どもを中心に流行している「百日ぜき」の感染が広がっている疑いがあるとみて、11日から12日まで学級閉鎖にすることを決めました。
道によりますと、百日ぜきによる学級閉鎖は2025年度初めてだということです。