倒木の穴で“夜を過ごす”「やぶが高くて帰る方向が分からなくなった」タケノコ採りで行方不明の60代男性を救助…けがなし〈北海道赤平市〉
北海道赤平市で6月5日、タケノコ採りに出かけた60代の男性の行方が一時分からなくなりましたが、救助されました。
救助されたのは、岩見沢市に住む60代の男性です。
男性は6月5日午前、赤平市幌岡町の山へタケノコ採りに行き、その後、行方が分からなくなっていました。
警察は6月6日朝から捜索を再開。
午前7時ごろ、近くを通りかかった人が山から道路に出てきた男性を発見し、救助されました。
男性にけがはありませんでした。
警察によりますと、男性は倒れていた木の穴の中で夜を過ごしていて、「やぶが高くて帰る方向が分からなくなった」などと話しているということです。