【ヒグマ速報】お寺のそばに出没…札幌の"奥座敷"定山渓でクマ目撃「クラクション鳴らしたらUターンして森に入っていった」体長約1.5メートル_警察が注意呼び掛け<北海道・札幌市>
6月5日、札幌市南区定山渓にある寺の近くでクマ1頭が目撃されました。
【写真】人の生活圏に侵入するヒグマたち…すみ分けは可能なのか
5日午後3時20分ごろ、札幌市南区定山渓の国道230号線で「左手にクマ見えた。クラクション鳴らしたらUターンして森に入っていった」とドライバーから警察に通報がありました。
クマは招福寺という寺から北東約100メートルの路上にいて、クラクションの音が鳴ると、南方向の森へ去っていったということです。
現場から数キロ西側に温泉街があります。
クマの体長は約1.5メートル。
クマと車との距離は10メートルほどでした。
当時、寺には参拝客もいたということで警察が注意を呼び掛けています。