人気観光地「トラピスト修道院」敷地内にヒグマ出没「10メートル先の茂みにクマがいる」観光客が通報し、その場から逃げる…市やハンターが出動するも痕跡見つからず…入口閉鎖し警戒を強化<北海道・北斗市>
「修道院周辺はこのように森に囲まれています。クマの出没により、修道院に向かう坂道は閉鎖措置がとられています」(木村洋太記者)
6月4日午前11時40分ごろ、人気観光地でもある北海道北斗市のトラピスト修道院の敷地内で、観光客から「10メートル先の茂みにクマがいる」と警察に通報がありました。
観光客はその場から逃げ、クマも立ち去っていて被害は確認されていません。
市やハンターが現場を確認しましたが痕跡などは見つかていません。
修道院敷地内でのクマの目撃は今年初めてで、入口を閉鎖するなど警戒を強めています。