廃棄物処理場で廃材の中から“砲弾”のようなもの見つかる「長さ約41センチで直径の最大値は約10センチ」職員2人が避難もすでに自衛隊が回収済み<北海道・旭川市>
北海道旭川市の廃棄物処理場で6月4日、砲弾のようなものが見つかり、職員が一時避難しました。
砲弾のようなものが見つかったのは旭川市江丹別町にある民間の廃棄物処理場です。
警察によりますと4日午前9時ごろ、廃棄物処理場の職員が廃材の中に砲弾のようなものが混ざっているのを発見し、警察に通報しました。
砲弾のようなものは、長さ約41センチ、直径の最大値が約10センチ、円錐形をしていました。
農家の納屋や木造の建物を解体した廃材の中から見つかりました。
廃棄物処理場の職員2人が一時避難しました。
その後、警察から出動要請を受けた自衛隊が無事回収したということです。