札幌で今年一番の暑さ”24℃” 北海道南西部で気温上昇 東部沿岸は海風ひんやり【北海道の天気 14日(水)】

（吉井庸二気象予報士が解説）午前11時50分現在

◆きょう14日(水) 午後の天気
　傘マークはありませんが、道北や道南には、小さな雨雲が点在していて、
　局地的に雨が降るでしょう。
　念のため折り畳み傘があると安心です。
　札幌など道央は、日差しの届く時間もありそうです。

◆きょう14日(水)の予想最高気温
　札幌は24℃で７月上旬並み、富良野は25℃の予想です。
　一方、東部の沿岸は、気温が上がらず、紋別はきのう13日(火)より10℃低い11℃の予想です。

◆週間予報 15日(木)〜21日(水)
・道央と道南
　あす15日(木)・あさって16日(金)は、
　札幌は25℃前後まで上がり、汗ばむ陽気が続くでしょう。
　16日(金)の朝は、太平洋沿岸で雨が予想されています。
　17日(土)と18日(日)は、不安定な空模様で通り雨がありそうです。

・道北と道東
　オホーツク海側は、あす15日(木)から気温が急上昇します。
　北見は、17日(土)にかけて3日連続で25℃以上の夏日になる見込みです。
　18日(日)は、道北や釧路で雨が降り、この雨で暑さは少し和らぎそうです。