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【嵐 2026年春に活動終了】札幌ドームでのライブ数は13回!“嵐の桜”など北海道内に残した足跡に、ファンからは感謝と惜別の声…来年春の最後のツアーに託す希望とは

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嵐のライブに参加したファン

嵐のライブに参加したファン

 5月6日、人気アイドルグループ・嵐が、2026年春ごろのコンサートツアーをもって活動を終了すると発表。北海道内でも、活動終了を惜しむ声やエールを送る声など、様々な思いが広がっています。

札幌ドーム内に飾られている嵐のポスター

札幌ドーム内に飾られている嵐のポスター

 2020年・年末から活動を休止していた「嵐」。


 6日、ファンクラブ会員向けのサイトで、来年春ごろにコンサートツアーを開催し、直接感謝を伝え、パフォーマンスを見てもらうことをもって、活動を終了する事を発表しました。

札幌ドームでのライブにはたくさんのファンが

札幌ドームでのライブにはたくさんのファンが

 この発表を道民は、どう受け止めているのでしょうか…?


 「寂しいけど今までいっぱい頑張ってきたから、好きなことを楽しんでほしい」(札幌市民 20代)

 「私は嵐好きだったので、悲しい」(韓国からの旅行者 30代 )

 「中高生の時に大人気だった。(Q:歌ってましたか?)歌ってました。残念ですけどみんな活躍してるので、それぞれの道に進むのもいいのかな」(札幌市民 30代)

展示されている嵐のサイン

展示されている嵐のサイン

 「ありました!札幌ドームには嵐のサインがひときわ大きく飾られています」(関根弘貴記者)


 札幌ドームでは、2008年から11年間、毎年のように嵐のコンサートが行われていました。

 札幌ドームでのライブ回数は、嵐が13回と最多に!ドーム内には、5人のサインが展示されています。

 嵐のコンサートの日は、道内外からファンが集結。札幌のホテルや飛行機、バスもパンク状態と嵐旋風を巻き起こしました。

「嵐の桜」と名づけられた八重桜

「嵐の桜」と名づけられた八重桜

 「嵐が行った場所へ行きたいなと思っていて」(ファン)


 嵐が札幌で訪れた場所は瞬く間にファンのいわゆる「聖地」に。

 2019年、嵐がコンサート前に訪れたさっぽろ羊ヶ丘展望台。嵐5人の当時の様子を知る副支配人に案内してもらったのは…。

 「嵐の5人が芝生に腰掛けたり寝そべったりしたのが、この桜の木になります。(嵐の5人は)キラキラしているし、非常に若くてカッコいいなと思った」(さっぽろ羊ヶ丘展望台 齋藤圭介副支配人)

 当時、満開だった羊ヶ丘展望台の八重桜。次の年に展望台は「嵐の桜」と名づけ、嵐が訪れた5月17日を「嵐記念日」とし、ファンにも浸透していったといいます。

 「(来春)ツアーというのであれば、札幌ドームは外さずに来てほしい。ぜひ、この桜が満開になる5月中旬ぐらいに札幌ドームが当たればいいなと」(齋藤副支配人)

札幌への“嵐旋風”再来に期待

札幌への“嵐旋風”再来に期待

 最後になる嵐の来年春のコンサートツアー。北海道でも開かれるのでしょうか…?


 ドームによると、2026年春の「嵐」のコンサート申し込みはまだ入っていないということです。

 「ぜひ行きたいです。5人そろって歌うところを生で見たいです」(札幌市民(30代))

 1年後、札幌に最後の嵐旋風は巻き起こるのでしょうか…。


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