石炭博物館の“模擬坑道”6年前の火災から再開!式典には鈴木知事も出席「新しい一歩に向けた支援の輪が広がるように」実際に使用していた機械の見学も_北海道夕張市
北海道夕張市の石炭博物館で、6年前の火災の影響で見学を休止していた模擬坑道が、4月19日から再開しました。
19日から再開し関係者が視察した夕張市石炭博物館の模擬坑道。
2019年4月、模擬坑道から白煙が出て煙と熱で入れず、川の水で水没させるなど消火活動は数週間におよび難航しました。
式典には前の市長である鈴木直道北海道知事も出席。
「夕張市のさらなる新しい一歩に向けた支援の輪が、より一層広がるように私としても協力しながら取り組んでいければ」(鈴木直道北海道知事)
博物館では模擬坑道のほかに、実際に使用していた機械などを見学できます。