“自称”会社員の男「胸を触れたけど押してない…」地下鉄駅員に暴行し逮捕‐終電が終着駅に着いても寝ていたため駅員に起こされて暴行〈札幌市〉
地下鉄で駅員の胸を押すなどしたとして、札幌市に住む自称・会社員の30代の男が逮捕されました。
男は、9日午前0時30分ごろ札幌市営地下鉄の南北線・麻生駅の地下鉄の車内で、40代の駅員の男性の胸を押したなどとして暴行の現行犯で逮捕されました。
男が乗っていた地下鉄は終電で、終着駅の麻生駅に着いても男が寝ていたため駅員が起こそうとして暴行されたということです。
駅員が警察に通報し、男が逮捕されました。
男は警察の調べに対して「胸を触れたのは間違いないけど、押したという認識はない」と容疑を否認しています。
男は当時、酒を飲んでいたということです。
警察では詳しい事件の状況を調べています。