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【ヒグマ速報】幅約13~14cmが『はっきり』と…うっすら積もった雪の上に残るクマ1頭の“足跡”―現場付近は30日降雪→31日痕跡発見 山へ向かう途中か 注意を呼び掛ける看板設置 北海道網走市

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幅約13~14cmのクマの足跡(提供:網走市)

幅約13~14cmのクマの足跡(提供:網走市)

 北海道網走市で3月31日、クマ1頭の足跡が見つかりました。


 雪の上にしっかりと残されたクマの足跡。5本の指が確認できます。

幅約13~14cmのクマの足跡(提供:網走市)

幅約13~14cmのクマの足跡(提供:網走市)

 現場は網走市大曲地区から天都山地区へ向かう市道です。


 3月31日午前9時ごろ、近くを通り掛かった人がクマの足跡を発見しました。

 市の職員が現場にかけつけると、雪がうっすら積もった市道にクマ1頭の足跡を確認しました。足跡の幅は約13~14cmで、近くの天都山に向かって続いていました。

クマの足跡が見つかり注意を呼び掛ける網走市(提供:網走市)

クマの足跡が見つかり注意を呼び掛ける網走市(提供:網走市)

 現時点でクマの目撃情報や被害は確認されていません。


 現場付近は30日に雪が降り、その後、クマが歩いたとみられていて、市は付近に看板を設置するなど、注意を呼び掛けています。


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