北海道苫小牧市 ”ブラックアイスバーン”の国道で軽乗用車が中央分離帯を乗り越え対向車線に…車4台絡む多重事故となり男性1人搬送 利尻町では死亡事故も
北海道内では1月17日夕方にかけて事故が相次ぎ、苫小牧市では車4台が絡む多重事故があり、男性1人が病院に搬送されています。
17日午後5時半ごろ、苫小牧市美沢の国道36号線で、千歳市方向に走っていた軽乗用車が対向車線にはみ出して前から来た車と衝突するなどし、トラックやワゴン車など車4台が絡む多重事故となりました。
この事故で軽乗用車の男性が病院に搬送されています。
路面はブラックアイスバーンで、軽乗用車が中央分離帯を乗り越え対向車線にはみ出したとみられています。
また北海道北部の利尻町では17日午後5時すぎ、横断歩道のない道路を横断していた高齢とみられる女性がワゴン車にはねられ死亡しています。