【変死体】「人形のようなものが見えたので確認したら人だった」 橋の近くの草むらで男性の遺体発見 小動物に食べられた痕も…
北海道空知地方の由仁町で5月15日、橋の近くの草むらで仰向けになった男性の遺体が見つかりました。
目立った外傷はなく、警察が身元の確認を急いでいます。
遺体がみつかったのは由仁町古川にある由仁橋の近くの草むらです。
15日午前10時ごろ「人形のようなものが見えたので確認したら人だった」などと橋の橋板の溶接作業中だった作業員が所属する会社を通じて警察に通報しました。
見つかった遺体は男性で、上下とも衣服を着て、右足だけ靴をはいていました。
左足の靴は脱げていましたが遺体のすぐそばで見つかっています。
男性の遺体は顔や左足のほか右手などが小動物に食べられたような痕がありますが、目立った外傷はありません。
警察は遺体の司法解剖を行い身元の特定を急ぐ方針です。