JR北海道の特急オホーツク 砂川駅で「数十~百メートルほど」オーバーラン…停止位置に戻り"20分遅れ"で運転再開

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 5月12日午後10時ごろ、北海道砂川市のJR函館本線砂川駅の上り線で、札幌駅に向かう特急オホーツク4号がオーバーランして停車、20分遅れで運転を再開しました。

 JR北海道によりますと、オーバーランは数十メートルから百メートルほど。列車は停止位置にいったん戻り、20分後、出発しました。ケガをした人はいません。

 JR北海道は今後、乗務員から話を聞き、当時の状況を詳しく調べる予定ですが、「お客様への影響は軽微。運行にも支障がないので、原因などこれ以上公表する予定はない」としています。