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北海道の天気 12/16(水) 日本海側で雪続く...ドカ雪の原因は冬将軍だけではない?

2020年12月16日12:00

(佐藤俊和気象予報士が解説) 正午現在

◆午前11時の積雪
日本海側は雪が増え続けています。
岩見沢もきのう15日に積雪が1メートルに達しましたが、これは過去50年以上の統計の中で2番目に早い記録です。
なぜこんなに大雪になったのか?
実は寒気だけが原因ではないんです。

◆なぜドカ雪に?
今回やってきた寒気は北極生まれで、真冬でも強いレベルです。
確かに強い寒気なんですが、そのことに加えて、12月ということで
日本海がまだ冷え切ってなくて暖かいんですね。
そのため、海からどんどんと水蒸気が補給されて雪雲が発達、ドカ雪となりました。

◆午後の天気
極端なドカ雪こそなさそうですが、
日本海側の広い範囲で雪が続くでしょう。
屋根からの落雪などにご注意ください。
札幌も午後は雪が降りやすい見込みです。
なお、午前11時50分現在、知床半島周辺では波浪警報が出ていますので高波に警戒してください。

◆予想降雪量
あす17日の朝までに羊蹄山麓は30センチ、
その他の後志や南空知などで25センチを見込んでいます。
札幌は中心部で5センチ前後、山沿いなど多い所では20センチと予想しています。

◆予想最高気温
旭川は氷点下5℃、札幌は氷点下2℃で16日も真冬日となりそうです。
寒さが続いていますので、水道管の凍結にも注意してください。

◆10日間の予報
あす17日は雪の降り方が弱まり、18日は寒さも少し緩むでしょう。
ただ、土曜日にはまた強い寒気が流れ込む見込みで、日本海側ではふぶきそうです。
日曜日は寒さの底で札幌は氷点下9℃、北見は氷点下17℃まで下がる予想です。


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