女子高校生が"バッティングケージ"の下敷きになり「意識不明」の重体…女子硬式野球部の練習中に事故 学校は調査委員会を設置

事件・事故 社会

 札幌市内のグラウンドで5月6日、野球部の練習中に移動式バッティングケージの下敷きになり、女子生徒1人が意識不明の重体となっていることがわかりました。

 石川 広大 記者:「高さ2.9メートル、奥行き6メートルのバッティングケージが倒れたということです」

 重体となっているのは、札幌市南区の札幌新陽高校の女子硬式野球部に所属する女子生徒です。

女子生徒が下敷きになったバッティングゲージ

 生徒は6日、札幌市内のグラウンドで部活中に移動式バッティングケージをほかの生徒と一緒に運んでいたところ、ネットが倒れ下敷きとなりました。

 同じ学校に通う生徒:「きのう夜に学校側からメールが来て事故を知った」「すごいショック。明るい人で仲良くしてもらっている」

 学校は調査委員会を設置し、事故原因を調べています。