ラフィラ跡地は…「COCONO SUSUKINO(ココノ ススキノ)」秋開業 スーパー・イベント広場も

道内経済

 札幌中心部ススキノのラフィラ跡地に完成する複合商業施設の名前が「COCONO SUSUKINO(ココノ ススキノ)」となることが5月8日、発表されました。

 新たにススキノのランドマークとなる地上18階、地下2階建ての「ココノ ススキノ」。

新たなランドマーク「ココノ ススキノ」

 場所を意味する「ここ」と、多様性を意味する「個々」を掛け合わせ、昼から楽しめる施設を目指します。

 低層階にはスーパーや物販店が入り、日用品やお土産を買うことができます。

 3階から4階は飲食店が入る「フードホール」や「横丁」ができ、イベントが開ける広場も設置します。

スーパー・物販店・映画館・ホテルなどが入る

 5階から6階には映画館、上層階にはホテルが入る予定で、ススキノの人の流れが大きく変わりそうです。

 「ココノ ススキノ」は2023年秋に開業予定です。

2023年秋に開業予定

 一方、2023年7月20日に全面開業する狸小路の複合商業施設「モユクサッポロ」では。

 八木 隆太郎 キャスター:「地下街ポールタウンと直結、便利な場所にモユクサッポロがお目見えしました。中には北洋銀行が入り、先行開業です」

 5月8日、先行して北洋銀行が開業しセレモニーが開かれました。

「モユクサッポロ」内の"北洋銀行"…先行開業

 地下2階から地上3階にATMや夜間金庫が入ります。

 この他、モユクサッポロには都市型水族館や飲食店などが入る予定です。