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オオハクチョウやタンチョウ 4羽の野鳥の死骸から「高病原性鳥インフル」…北海道十勝地方では初の感染確認 道内で今季11例 感染対策の徹底を呼び掛け

社会 道内経済 くらし・医療

 北海道東部の中標津町など4カ所で見つかった4羽の野鳥の死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されました。  道は11月11日から15日にかけて中標津町と大樹町で回収されたオオハクチョウと標茶町と別海町で回収されたタンチョウのあわせて4羽の死骸について、国立環境研究所での遺伝子検査の結果、致死率の高い高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表しました。  高病原性の確認は今シーズン道内11例目で、十勝地方では…