【スキージャンプ】伊藤有希ラストシーズンへ 現役引退を決断した時の心境とは「飛べなくなったからではなく、飛べるようになって夢や目標を叶えたから―」

大倉山ジャンプ競技場のスタート台に向かう
―現在のジャンプの状態は
「今シーズンに限らず毎年、去年の自分より必ず飛べるようになっているという実感もありました。ただやっぱり成績が出ないのは自分もレベルアップはしているんですけど、周りの若い選手の成長のスピードが私よりも高いレベルで速いということで、自分もそのスピードに追い付いて追い越さなければならないという状況が続いていました。私も気が付けば世界で見ても上から2、3番目の歳になりましたけど、それでもチャンスはあるんだと思って、そのチャンスを狙っていきたいです」
―最後のシーズンどういう終わり方にしたいか
「毎日毎日ひとつひとつの試合が最後になっていくわけで、ひとつひとつの試合にベストを尽くして、自分が気持ちよく飛べたな、遠くに飛べたなという試合がひとつでも多くなれば良いと思いますし、UHB杯も今シーズンで私は最後になりますけど、すごくたくさんの思い出があるので最後の試合もより遠くに飛んで見に来てくださる皆さんにビックジャンプを見ていただきたいなと思います」
夢を叶え、最高の状態で引退を決めた伊藤有希選手、最後のシーズンもこれまでと変わらずジャンプと向き合いながら、スタート台に向かいます。UHB杯ジャンプ大会は10月17日(土)に大倉山ジャンプ競技場で行われます。








