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【日本ハム】水野達稀 冷静沈着な仕事人が語る開幕から1か月「僕はまだ大丈夫だと言い聞かせています」ホームランについては「めっちゃあおられます」

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 開幕から1か月。北海道日本ハムファイターズは苦しい戦いが続いています。そんな中でも、試合を決める一打の後に見せる手裏剣ポーズや勝負強いバッティング、軽快な守備が光る仕事人・水野達稀選手に、開幕からの1か月を振り返ってもらいました。

 「いや、どこも強いなと思いますね。ファイターズは今、ホームランは出ていますけど、タイムリーがちょっと少ないと言われていると思うんです。他のチームは、いいところで打ってくるなと守っていて思いますね。ホームランが打てているのは、めちゃくちゃ強みだと思うんですけど、結局今勝ててないのが現実なので。ソフトバンクとかは、タイムリーもしっかり出て、ホームランを打てるバッターもいっぱいいるんで、やっぱり強いなと思いましたね」

チームスタッフの上條優太さん

――“ダントツ優勝”を目指して始まったシーズンですが、現在チームは我慢の時期を迎えています。
 「始まったばっかりなんで、気にする段階ではないかなって感じですね。チームとしてどう思っているかは分からないですけど、僕はまだ大丈夫だと言い聞かせてます」

――チームは踏ん張りどきですが、自身のバッティングの状態は上がってきているようです。
 「調子自体はもちろん悪くはないと思いますし、練習前にロングティーだったり、正面ティーだったりを始めるようになって。バッティングピッチャーの上條優太さんが毎回手伝ってくれるんですけど、上條さんと練習した人は、すごく調子上がると。近藤健介さんもやっていましたし、松本剛さんが首位打者を取ったときとかも、上條さんと一緒に練習していて。結果が出始めたときに、上條さんに『俺と練習してるからやな』と言ってもらったんで」

ホームランについてあおられると語る水野達稀選手

――ほかにも、好調の要因として去年との意識の違いもあるそうです。
 「去年みたいに『全部フルスイングで打ったろう』みたいな考えは、今年はないですね。場面に応じたりとか、『このピッチャーはアウトコース攻めが多いから、ちょっと逆方向を意識しようかな』っていうのは、今年はすごく考えながら打席に入ってます」

――全方向にヒットが出ている一方、ここまでホームランはゼロ。チームメイトの反応は?
 「みんな、めっちゃあおってくるんですよ。『まだゼロなん、お前』みたいな。田宮とか矢澤とか、めっちゃニヤニヤしながら。あいつら2本打ってるんで。田宮が一番あおってきてますね、今のところ。2人とも2桁行きたいって言ってて、田宮とは『2人で20本打とうや』みたいな話をしたんですけど、ちょっと迷惑かけてますね。今のところ」

水野達稀選手(左)と奈良間大己選手

――水野選手、田宮選手を含め、今やチームの中心ミレニアム世代。同学年で今シーズン大ブレーク中の奈良間選手について。
 「あんまりライバルとは思ってないですね。奈良間に関しては、去年とか僕が外れて奈良間が出たり、奈良間が外れて僕が出たりとかありましたけど、お互い打ったらうれしいですし、奈良間が僕の出ているときに打ったときもすごく喜んでくれるんで、一緒にいっぱい打てたらいいなって感じですね。実際、今は二遊間を組むことが多いですし、あいつ元気がいいじゃないですか。元気いいし、守備もうまいですし、すごくコミュニケーションを取りながら守備はできてるかなって思います」

2桁ホームランとベストナインを目標に掲げる

――最後に、チームの優勝はもちろん、個人の目標も宣言してもらいました。
 「2桁ホームランを打って、ベストナインを取りたいなっていうのが今年の目標です。始まったばかりですけど、長い目で見てもらえたらなと思います。応援よろしくお願いします」

 シーズンは始まったばかり。どのチームもまだ抜け出しているわけではなく、ファイターズにも十分に巻き返しの余地はあります。また、奈良間選手との関係性からも、チームの雰囲気の良さが伝わってきました。冷静さを持つ水野選手と、情熱あふれる奈良間選手。タイプの異なる2人が、今後もチームを引っ張っていく存在になりそうです。水野選手のさらなる活躍に期待しましょう。

――UHB北海道文化放送「みんテレ」




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