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【コンサドーレ】新戦力、続々…FWマリオ・セルジオ&DF浦上仁騎が合流!「誰が何と言おうと、可能性がある限りタイトル」「このエンブレムを背負うからには責任がある。全身全霊で」 逆襲への起爆剤となれるか

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キャリア初となるシーズン中の移籍に燃えるDF浦上仁騎

 一方、DF浦上仁騎選手はフルメニューを消化。「自分が起点になるようなロングパス・ショートパス。守備においてはコーチングや統率力、対人能力」と持ち味を語った浦上選手は「この夏の移籍の意味も深く理解しているつもり」と、キャリア初となるシーズン中の完全移籍に闘志を燃やします。

 シーズン序盤は3バック、現在は4バックを採用しているコンサドーレ。浦上選手は大宮時代に3バックの左CB、ヴァンフォーレ甲府時代に3バックの右CBや4バック中央のポジションを務めたマルチロールなDF。「今までのチームで全部経験しているので、どこでもできるつもり」。馬場晴也選手(23)が柏レイソルへ移籍、中村桐耶選手(24)が左膝後十字靭帯部分断裂により離脱し、ボランチを本職とする高嶺朋樹選手(27)がDFラインに入るチームに、その器用さで選手起用の幅を拡げる役割も期待されます。

浦上はチーム合流初日から、そのコーチング力を発揮

 移籍が発表された際には、幼い頃から親交があり、昨オフには連れ立って北海道旅行にも出かけた親友である鹿島アントラーズのFW鈴木優磨選手(29/2022年~2023年に岩政大樹監督のもとでプレー)から、「大樹さんを漢にしてくれ!!」とInstagramでエールを受けました。「素晴らしいDFだった現役時代を知っていますし、歴代のCBでもトップに入る人。そういう監督のもとでやれるというのは、自分にとってプラスでしかない」と元日本代表DFである指揮官との共闘にも、胸を高鳴らせました。

 この移籍ウィンドーで、同じく加入したDF宮大樹選手(29)とともに、リーグワースト3位タイの29失点を喫している守備面の立て直しを託される浦上選手は、「このエンブレムを背負うからには責任がある。言葉だけでなく、クラブと一緒に強くなるため、ピッチの中で僕自身持っている力を全て出して、チームの目標を達成するために全身全霊で闘いたい」と並々ならぬ決意で新天地での飛躍を誓い、チーム合流5日目の6月15日(日)に、大和ハウスプレミストドームで行われるvsFC今治に照準を合わせます。




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