【ファイターズ】先発バーへイゲンが3回3失点で降板…救援陣も撃ち込まれ14安打7失点カード負け越し 古林(グーリン)投手が1軍昇格、今月23日の楽天戦で先発予定

先発マウンドに立つバーへイゲン投手
西武ライオンズとのカード最終戦。勝ち越しを狙いたい北海道日本ハムファイターズでしたが、先発のバーヘイゲン(34)投手が初回から毎イニング失点するなど、3回3失点で降板しました。
続く福谷浩司(34)投手もホームランや連打を浴びるなど4失点。結果、14安打7失点と獅子打線の勢いを止めることができませんでした。
試合後、新庄剛志(53)監督はバーヘイゲン投手をファームへ、古林睿煬(グーリン ルェヤン・24)投手を1軍昇格させ、古林投手には今月23日の東北楽天ゴールデンイーグルスとの試合(エスコンフィールド)で先発登板をさせる予定だと話しました。

3回裏にタイムリーを放った野村佑希選手
3点を追う3回裏、無死1塁3塁のチャンスを作るも、2番清宮幸太郎(25)選手、3番レイエス(29)選手が倒れ2アウト。4番野村佑希(24)選手がタイムリーヒットで1点を返すと、7回には清宮幸太郎(25)選手が一死2塁3塁の場面、セカンドゴロに倒れるも、その間に3塁ランナーが生還し1点を返します。
しかし反撃もそこまで。ファイターズ2ー7ライオンズと、カード1勝2敗で負け越しとなりました。
【試合後 バーヘイゲン投手コメント】
「毎回ランナーを背負い、リズムに乗れませんでした。次の登板に向けて、頑張るのみです」
【試合後 野村佑希選手コメント】
「すごく集中できていました。簡単に流れを渡してはいけないと思って打ちました」