週間番組表

検索

【ファイターズ】最年少コーチ横尾俊建(31)視野広げてコーチ業を猛勉強中!目指すのは“世界一愛されるチーム”指導者として古巣復帰

野球 友だち追加

横尾俊建2軍打撃コーチ

2月20日(木)北海道日本ハムファイターズ・春季キャンプ(沖縄県・Enagicスタジアム名護)で行われた阪神タイガースとの2軍同士の練習試合。
期待のドラフト1位、柴田獅子(れお)投手(18・福岡大大濠)に声をかけていたのは横尾俊建2軍打撃コーチ(31)。2016年から2021年2月までファイターズでプレーし、昨シーズンは東北楽天ゴールデンイーグルスで2軍打撃コーチを務めていました。シーズンが終わった去年11月、恩師である栗山英樹CBO(63)に「長期的にファイターズを強くするために必要」と声をかけられ、指導者として古巣に帰ってきました。

コーチ陣の中では最年少31歳でチームを支えることについては「現場のコーチは自分よりも年上で経験もあって素晴らしい方たちばかり。でも野球界のコーチが必ずしも正解とは限らない。“若い”ということを生かして他競技のスポーツやメジャーのコーチについても勉強して視野を広げて考えていきたい」と新しいことに取り組みながら2年連続最下位から2位に大躍進を遂げたチームでコーチ業を猛勉強中。
楽天・三木肇監督(47)の下で学んだことも「凄く良い経験をさせてもらった」と振り返る同コーチ。「楽天から見ていたファイターズは、若くて、新しいことをやっているイメージがあった。今(自分は)ファームにいるので、5年後10年後に強いファイターズを作りたいという思いでやっています」目指すのは“世界一愛されるチーム”。強いファイターズ愛を持って帰ってきた横尾コーチの指導者としての手腕に期待です。




  • 北海道meijiカップ
  • 夢応援塾