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【ファイターズ】昨年は初の「侍ジャパン」選出。北山亘基が春季キャンプ3度目のプルペンで「強烈なまっすぐ」を披露し、キャッチャー「はえーな!」連発。
すでに予感させられる更なる覚醒。

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春季キャンプ3度目のブルペンに臨む北山亘基

 2月7日(金)、春季キャンプ(沖縄県・エナジックスタジアム名護)第2クール2日目を迎えた北海道日本ハムファイターズ。

 昨年のプレミア12で初の侍ジャパン入りを果たした北山亘基投手(25)が春季キャンプ3度目のブルペンで100球を投じました。

強烈なまっすぐに思わず「はえーな!」を連発するブルペンキャッチャー。
この日の最高球速は約150キロと、北山投手としては出力7、8割の投球でしたが、球速以上に、ミットに入る直前の球の強さがキャッチャーを唸らせた理由だと思うと、練習後に本人が話してくれました。
 
 チーム内でも多種多様なトレーニングを行うことで有名な北山投手。
独自のトレーニングとコンディショニングで、2年連続の開幕ローテーションと通年登板を目指します。出力が100%に達した時、それが現実になることを容易に想像されてくれるほどの迫力あるブルペンでした。

 -キャンプ3度目のブルペン、手応えは?
 「今日は100球投げたんですけど、キャンプに入って一番多く投げられたので、そこは一つよかったなと。その中で良いところも悪いところもあったので、そこはしっかりと次につなげていきたいと思います。」

 -バッターを立たせての投球をしていたが、その理由は?
 「とりあえず実戦を少しだけイメージしながら。去年は右バッターに対しての自分の中のライン、イメージが少しぼんやりする部分があったので、そこを改善できるようにとトレーニングをしてきた結果、今年は右バッターにも良い形でラインが引けている部分があるので、そこは一つ良かったと思います。」

 -激しい先発争いが予想されるが?
 「もちろん開幕ローテーションを狙っていくつもりでやってますし、スタートは大事ですけど、結局終わった時に1年間しっかり回れたということだ大事なので、それに向けてトレーニング、コンディショニングをしっかりとやっていきたいと思います。




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