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【パリオリンピック】 北海道選手のメダルラッシュ! 岩見沢市出身の東野選手バドミントン“ワタガシペア”2大会連続の銅 札幌市出身の尾崎選手フェンシング女子サーブル団体初の銅

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ワタガシペア 2大会連続の銅メダル獲得

東野有紗の地元 岩見沢ではパブリックビューイングを開催

 2大会連続の銅メダルを狙うバドミントン混合ダブルスのワタガシペア。

 東野有紗の地元、岩見沢市ではパブリックビューイングを開催。東野の兄、聖也さんも試合を見守りました。

 第1セットでは、渡辺勇大との13年間にわたるコンビネーションで韓国ペアを圧倒。第1セットを先取します。

 そして、取れば銅メダルとなる第2セット。序盤、ワタガシペアはリードを奪いますが、韓国ペアに粘られます。


 韓国ペアに逆転を許したワタガシペア。その後も一進一退の攻防が続きます。


東野選手の兄 聖也さんも試合を見守る

 そして、互いに譲らず20対20に。ワタガシペアが21点目をとって、マッチポイントに。

 見事2大会連続の銅メダルを獲得したワタガシペア。バドミントン競技での2大会連続のメダル獲得は日本初の快挙です。

 「2人ともうれしい気持ちはあったと思うけど、それ以上に悔しい気持ちもあったと見ていて思った。日々練習してリベンジしてほしいです」(東野有紗選手の兄 聖也さん)

 「金メダル以外は後悔しかないと思っているけど、2大会連続でメダルをとれたのは自分たちを誇りに思いたいです。13年間、1度も解散したいと思ったこともなく、お互い苦しい時もあったと思うけど、ここまでついてきてくれてありがたい。感謝の気持ちでいっぱいです」(東野有紗 選手)



市役所には懸垂幕が掲げられた

 そして、8月5日午後、岩見沢市役所には懸垂幕が掲げられ、ワタガシペアの活躍に地元も盛り上がりを見せています。

バスケットボール女子日本代表 予選敗退

旭川市出身の町田瑠唯の地元では…

 バスケットボール女子日本代表は、決勝トーナメント進出へ勝利が絶対条件のベルギー戦に臨みました。

 旭川市出身の町田瑠唯と札幌市出身の東藤なな子に期待がかかります。

 町田の地元、旭川では父の茂典さんも応援に駆け付け戦況を見守ります。

 序盤からベルギーにリードを許した日本は、第2クオーターで町田を起点に攻撃を仕掛けます。

 赤穂のチーム1本目となるスリーポイントシュートを演出するとさらに、ドリブルで運び林のスリーポイントをアシスト!攻撃をけん引します。

 後半は東藤から。
   
 「東藤が決めてきた」(実況) 

  さらに札幌・山の手コンビがリングに迫ります。

 「町田から外、東藤のスリー、きました」(実況)

 しかし、終盤にベルギーに大きく離され、予選リーグ3連敗でパリオリンピックの戦いが終わりました。





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