【レバンガ北海道】残り5秒で劇的な逆転勝利!富永啓生の連続3Pで連敗ストップしCS進出に望み「自信をもって打ちにいけた」

4月11日長崎ヴェルカ戦で6本の3点シュートを決めた富永啓生選手(提供レバンガ北海道)
3連敗中のレバンガは試合立ち上がりからキャプテンのケビン・ジョーンズ選手(36)、富永啓生選手(25)が3点シュートを決め幸先よくリードを奪うと、第2Qには北海道北見市出身の菊地広人選手(24)が2本連続で3点シュートを沈め、11点リードで折り返します。
その勢いのまま第3Qも攻撃を緩めず、レバンガは13点リードで勝負の第4Qを迎えますがB1得点数トップの攻撃力を誇る長崎の猛攻を受けます。オフィシャルタイムアウト明けの勝負どころでターンオーバーを連発し、ついに残り2分31秒で長崎にこの試合初めてリードを奪われます。
その後、リードを4点に広げられ万事休すかと思われましたが、ここでエースが真価を発揮します。「しっかりと自信をもって打ち切れた」と残り34秒で富永選手が3Pラインより1メートル近く離れた位置から代名詞の“ディープスリー”を打ち抜き1点差に迫ります。
勝負所でこそ集中力が研ぎ澄まされるのが“日本代表スコアラー”の凄み。試合終了まで残り5秒、長崎の日本代表・馬場雄大選手(30)から厳しいマークを受けながらも富永選手が放った3点シュートはバックボードに当たり、リングに吸い込まれます。この日6本目の3点シュートを決め切ると、会場を埋め尽くした6005人のファン・ブースターは歓喜に沸きます。
クラッチタイムで富永選手がみせた連続3点シュートで劇的勝利を飾ったレバンガ。連敗を3でストップし、逆転でのCS進出に望みをつなぎました。

4月11日長崎ヴェルカ戦で両チームトップ26得点を挙げた富永啓生選手(提供レバンガ北海道)
◆トーステン・ロイブルHC試合後のコメント
「CSに行くためには今日みたいなプレーを続けることが鍵なんじゃないかと思っています。今日の試合前、選手たちに話した内容の一つとして長崎の方がタレントはあると。もしかしたら、ロスターを見ればリーグNo.1のタレントが揃っているチームかもしれない。ただ、“ハードワークに勝るものはない”。タレントに勝つにはハードワークして全員で戦うことが必要と(伝えました)。それを今日、選手たちが証明してくれたと思いますし、自分たちを信じて自分たちの弱さを可能な限り隠して、プレーし続けることが(CS進出に向けて)大事かなと思います。」
◆富永啓生選手試合後コメント
(3点シュートを11本中6本、54.5%の高確率で成功し両チームトップの26得点)
「(残り5秒での3点シュートは)ドリブルでファンブルしてステップバック気味になっていたので、短いよりは奥の方がいいと思っていたので少し強めに投げたかなと思います。その前に1本決めていたこともあったので、自信をもって打ちにいけた。(CS進出に向けて)あと9試合中8試合ホームでやれることは、すごくアドバンテージだと思います。CSへの希望が途絶えてしまったチームが多い中で、CSに行くチャンスがある状況でシーズン終盤を迎えられていることは、まず楽しいです。チームとして1試合1試合を大事にしながら勝っていき、CSへ行けるように頑張りたい。」
2026年4月11日(土)北海道札幌市・北海きたえーる
B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦第31節GAME1
レバンガ北海道82-80長崎ヴェルカ
第1Q 17-15
第2Q 27-18
第3Q 22-20
第4Q 16-27











