【コンサドーレ】「一緒に踊りたいと思います」DF西野奨太がオールスターで狙うは…19年ぶりの7連勝がかかる次節vs福島へ向け指揮官・川井健太監督が異例の”てこ入れ”「監督は囚われていない」
ゴールデンウィークを跨いで行われた5連戦全てで90分勝利を収め、明治安田J2・J3百年構想リーグEAST-Bの3位に浮上した北海道コンサドーレ札幌は、5月16日(土)に中6日で行われる第17節vs福島ユナイテッドFC(A)へ向け、宮の沢白い恋人サッカー場(札幌市西区)でトレーニングを行いました。
今週、Jリーグは2007年以来の開催となるオールスターの選出選手を発表。札幌からはともにポジション最多得票を獲得したGK田川知樹(23)とDF西野奨太(21/札幌市出身)が、福島のFW三浦知良(59)らとともにEAST-Bのメンバーに名を連ねました。
久々に行われる祭典を「見たことがない」と話したように2004年生まれの西野は前回開催時には3歳。それでも選出を「光栄なこと。楽しみ」とした上で、「緊張しますよね。だってカズさんがチームにいるから。パスがズレたら……」と1日限りのチームメートとなるレジェンドとの競演に、早くも胸を高鳴らせています。
日本中のサッカーファンが待ちわびるキングの”カズダンス”が生まれれば、アシストも含め全国ニュースで大きく取り扱われることは必至。お膳立てを狙っていくかと問われ、「はい。そして一緒に踊りたいと思います……いや、できるわけないです」と笑いを誘った西野でしたが、「なかなか会える機会すらない人たちばかりなので、ガンガン喋って吸収しに行きたい」と、19年ぶりの”お祭り”も自身の成長の糧にするべく意気込みます。
2007年以来の7連勝がかかる次節vs福島ユナイテッドFC(A)

EAST-BのDFで最多となる27,419票を獲得した
前節、劇的勝利をあげ、10年ぶりの6連勝を達成した札幌でしたが、川井健太監督(44)はこの日のトレーニングでチームに”ある変化”を加えました。”勝っているうちは変えない”が通例といえるサッカー界。しかし若手起用も含めた”チャレンジング”な姿勢も、その本質のひとつである百年構想リーグで、試行錯誤を結果に昇華してきた指揮官は”勝っている時こそ変える”決断を下しました。
これに西野は「監督は囚われていないというか、『勝っているからずっとこの戦い方』というのはないし、良いからずっとこの選手を使うということも多分ない。毎試合、色々なアクションを起こし続ける人だと思うし、そういうチームでもありたいと思う」と、指揮官の姿勢に同調しました。
次節を含め、リーグ戦も残り2試合となります。「ラスト8連勝、プレーオフラウンドを合わせたら10連勝。全部勝って”本番のシーズン”に最高のかたちで、最高の雰囲気で行けるようにやるだけ」と話す札幌の若きディフェンスリーダーは、10連勝経由オールスター行き、そしてその先にある悲願の瞬間を狙います。











