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「純粋に勝負したい」電撃退団 元ヴォレアス古田史郎 北海道からビーチバレー挑戦の真相 #2

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◆ 退団ではなく別の選択肢は

チームの顔としてヴォレアスでプレーしてきた古田史郎選手

 2021年5月27日、バレーボール V.LEAGUE ディヴィジョン2(V2)ヴォレアス北海道は「選手退団のお知らせ」をリリースし、7選手の退団を発表した。

 その中に「古田史郎」の名前が…2017年のチーム創設からキャプテンとしてチームをけん引してきた「チームの顔」の退団に衝撃が広がった。

 チームの悲願である「V1昇格」を果たさぬまま、チームを去る決意を固めたのはなぜか。今後はどんな活動をしていく予定なのか。5月31日をもってヴォレアス北海道を契約満了となった、古田史郎選手に話を聞いた。(全3話 第2話)

◆ 止められなくなったビーチへの興味

旭川で砂場の室内練習場を作りビーチバレーに臨む

――古田選手はヴォレアスの立ち上げからのメンバーであり、このチームのために地元・北海道に帰ってきた、まさにヴォレアスの象徴です。ヴォレアスでの活動とビーチバレーでの活動を、並行して続けることも不可能ではない。それでもビーチ1本に絞ったのはなぜですか?

 ヴォレアスとの関係を整理しないといけないなと思いました。ヴォレアスに対して中途半端になってしまうことも良くないですし、向き合うこと自体が中途半端になってしまうのはよくないなと。あとは本格的にビーチバレーに挑戦していく上で、ひとつのことに集中したい、集中するべきだなというのが強くありました。

 僕がヴォレアスの象徴だったと思っていただけるのは、すごく光栄なことですし、僕自身うれしいことです。でもそうして下さったのは、支えて下さっている地域の方、メディアの皆さん、そして何よりチームメイトがそうしてくれていたんだなって思います。そういったメンバーとともに戦い続けられたから、結果そうなった。

 僕はヴォレアス北海道に、チームをV1に昇格させることをミッションとして来ました。そのミッションを達成した時に、こういう社会になっていればいいなという理想を掲げて、それを発信して、共感してもらえて、地域の方やメディアも取り上げてくれました。

 その中で、何よりチームメイトがそれぞれ事情を抱えながら、ともに戦ってくれて成立していたんだなと、あらためて気づかされたんです。だからこそですよね。だからこそ新しい挑戦をして、そういったみんなの思いを背負いながらこれから頑張っていきたい。自分の中でそれがどんどん大きくなってしまって。

 じゃあ、それはヴォレアスにいてもできるんじゃないかという考え方も、もちろんありますよね。でも、僕自身はプレーヤー、アスリートとしてまだまだ成長段階です。いい年齢にはなってきているんですけど、衰えを実感する場面も少ない。そんな中で、2年半くらい前からそういうことを考えていたのがどんどん膨らんで、こうやったら面白いだろうなとワクワクしだしちゃって。そうしたら、もう止められなくなっていました(笑)。




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