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報道制作局 制作部

二木 佑香

FUTATSUGI YUKA

(2024年11月時点の情報です)

UHBでのやりがい

自分で考えた企画が番組やライブといった形になり、それがいろんな人々に記憶として残ることです。私自身、学生の頃に見ていた深夜のバラエティ番組や、1時間以上かけて行ったお笑いライブの思い出を今もなお鮮明に覚えているのですが、そういった人々の記憶に残るものを作れる仕事はとてもやりがいのある仕事だと感じています。
番組を見た視聴者から、「この番組を楽しみに1週間頑張れました!」というコメントをいただいたり、取材先の方から「番組で取り上げてもらった映像、親戚みんなで見ました!一生の思い出です!」と言っていただけたりすると、それまでの仕事の疲れがすっと消えるように嬉しい気持ちになります。体力面や精神面で大変なときもありますが、それでも「この仕事が好きだな」と思えるのは、企画が形になって人の心に残ることにやりがいを感じているからなのかなと思っています。

UHBを選んだ理由

放送している番組のラインナップや、局の規模感、設備など、会社の情報を聞いた上で「この会社に入ったらやりたいことができそうだぞ…!」という理性的な考えと、会社説明会や採用活動を通じて感じた「なんとなくこの会社の雰囲気自分に合っているかも…」という直感的な感情がバランスよくあったのが大きいです。おそらく理性的な側面だけで選んだら、入社後に社風と合わずにミスマッチを起こしたり、直感だけで選んだらやりたい仕事ができない可能性があるかなと思っていたので、その両方の要素をもっていたUHBを選びました。

北海道のために

私は長野県松本市生まれ、東京都八王子市育ちのため、「北海道のために!」などと大それたことは言えないのですが、それでもやはり北海道に就職して5年も経つと自然と北海道に愛着がわき、北海道の魅力を多くの人に伝えたいという気持ちが年を経るごとに大きくなってきています。テレビのディレクターという仕事は、魅力ある素材をいろんな伝え方で受け手に届ける仕事だと思っているのですが、北海道という土地は魅力ある素材の宝庫なので、非常に有難いです。北海道のいろんな魅力を伝えることが少しでも北海道のためになったら嬉しいなと思っています。

就活生への応援メッセージ

就活中は自分と周りの就活生を見比べて焦りを感じたり、友達が内定通知をもらっている中、不採用通知が続くと心が折れかけてしまったりと、精神的にしんどい気持ちになることもあると思います。しかし、就活は他人と自分を比較するよりも、自分自身何がやりたいかを深く考えることのほうが大事なのではないかと思います。会社選びにおける価値観は人それぞれで、「給料が良い会社がいい」「ネームバリューのある一流企業がいい」「定時で帰れる会社がいい」「やりたいことをできる会社がいい」「地元の会社がいい」など、人によって違います。近い友達が一流企業に内定をもらったりして喜んでいる姿を見ると、思わず心が揺れる思いもあるかと思いますが、本当に自分が大切にしたいと思うことを考えて行動するのが将来の自分のためになると思います!自分が大切だと思うものを大切にしてください!

主な経歴

2019年 入社後、報道情報部に配属。
「みんテレ」のフロアディレクター・ロケディレクターを担当。
2021年 制作部に異動。
新規お笑い番組「ZEKKEI NETA CLUB」の立ち上げと企画・演出を担当。
その後も旅バラエティ番組や、生放送バラエティ番組の演出を担当。
番組発のライブイベントを企画・制作。
2023年 「発見!タカトシランド」のディレクターを担当。
営業部と連携し、深夜帯のお笑い番組「芸人打ち上げ酒」の立ち上げと演出を担当。

帯広出張に行ったら、絶対にインデアンを食べます!食べた上で、ルーのみテイクアウトして持ち帰るくらい大好きです。

研修でフジテレビの「THE SECOND」に行かせてもらいました。囲碁将棋さんの密着ドキュメンタリーも作らせてもらい、非常に思い出に残っています。

「ZEKKEI NETA CLUB」のロケハンで函館の恵山に登ったときの写真です。サンパチマイクは皆さんが思っている以上に重いです。

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