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【国民栄誉賞】スピードスケート界のヒロイン!髙木美帆さんが受賞「光栄で身に余る」「一人では成し遂げられなかった」五輪メダル日本女子最多10個→北海道・十勝・スケート界代表として受け取る〈北海道〉

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 総理官邸で行われた国民栄誉賞の授与式。オリンピック金メダリストの髙木さんも、さすがに緊張の面持ちです。

 「国民に広く夢と感動を、社会に明るい希望と勇気をもたらしました。よってここに国民栄誉賞を贈り、これを表彰します」(高市早苗 総理)

 オリンピックで日本女子最多の10個のメダルを獲得し、今シーズン限りで引退した、スピードスケートの髙木美帆さんが国民栄誉賞を受賞しました。

髙木美帆さん(当時15歳)

 「オリンピックでは中学生らしくチャレンジ精神で頑張っていきたいと思います」

 「応援よろしくお願いします」(いずれも 15歳当時の髙木美帆さん)

 髙木さんのオリンピック初出場は2010年のバンクーバー大会。

 日本のスピードスケート史上最年少の15歳で、「スーパー中学生」として注目を浴びました。

髙木美帆さん(当時15歳)

 2018年のピョンチャン大会では姉の菜那(なな)さんと団体パシュートで金メダルなど3つを獲得。

 2022年の北京大会では1000メートルでオリンピック新記録を更新し、個人初となる金メダルに輝きました。

 2026年2月のミラノ・コルティナオリンピックでは団体パシュートを含め3つの銅メダルを獲得。

 1500メートルの世界記録を持つなど、短距離から長距離まで強さを発揮する「世界のオールラウンダー」でした。

帯広市内のリンクを訪れていた親子

 髙木さんも練習で何度も滑った帯広市内の屋内リンクで滑っていた親子は…。

 「(娘は)ミラノ・コルティナオリンピックの髙木美帆選手の滑りを見て『私もこういう選手になりたい』と言って今、頑張っています」

 「国民栄誉賞、おめでとうございます」(いずれも スケートしていた親子)

髙木選手の元コーチ 東出俊一さん

 高校時代の高木さんを指導したコーチは…

 「やっときょう、その日が来たなという気持ちです」

 「十勝としては初めてですし、スピードスケート界としても初めてですし、非常に感慨深いですね」(いずれも 髙木さんの高校時代のコーチ 東出俊一さん)

高校時代に髙木さんがアルバイトしていた「高橋まんじゅう屋」

 珍しいチーズの大判焼きが地元で有名な帯広市の「高橋まんじゅう屋」。

 髙木さんは高校時代、こちらで3日間、アルバイトしました。

店内には金メダル獲得時の号外も飾られていた

 「(国民栄誉賞受賞は)家族みたいでうれしいですね」

 「3日間働いてもミスは1回だけ。この肉まんを1個落としたんです。落とした瞬間に『アーッ!』と大きい声を出して悔やんでいた」

 「(たった1回のミスを悔しがる姿に)アスリートなんだな(と思った)」(いずれも 高橋まんじゅう屋 高橋道明さん)

幕別町役場に掲げられた、髙木美帆さんへのお祝いの横断幕

 髙木さんのふるさとでは…。

 「髙木美帆さんの地元、幕別町役場には大きく国民栄誉賞と書かれた横断幕が掲げられ、町全体がお祝いムードに包まれています」(沼田海征記者)

 国民栄誉賞の受賞が決定したとき、「身に余る光栄だ」と自身のSNSNにつづった髙木さん。

 北海道を、十勝を、スケート界を代表し、国見栄誉賞を受賞しました。

幕別町役場内に貼られているポスター

 国民栄誉賞に輝いた髙木さんは受賞後、自身を支えてくれた周囲への感謝の言葉を述べました。

 「光栄に思うとともに身に余る思い」

 「自分が長い期間スピードスケートを続けて来られたが、(スケートを)続けてこられたことと、これまで残してこれた成績というのは決して一人では成し遂げられなかった」

 「スピードスケートの代表として(国民栄誉賞を)受けさせてもらった」(いずれも髙木美帆さん)




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