【レバンガ北海道】富永啓生7本の3Pで25得点!激戦を制し4連勝!「接戦の試合を勝ちきれたことは大きい」

7本の3Pを決めた富永啓生選手
レバンガ北海道の富永啓生が、7本のスリーポイントシュートを含む25得点を記録し、滋賀レイクスを破ってチームは4連勝を飾りました。
B1第9節GAME2、東地区3位のレバンガ北海道は11月9日、北海きたえーるで滋賀レイクスと対戦しました。第1クォーターを19-28とリードを広げられて終えました。第2クォーターに入ると、ここまで得点の無かった富永啓生が3ポイントシュートを成功させ、試合の流れが変化しました。そして再び富永の3ポイントで29-28と逆転に成功。その後は一進一退の攻防が続き、第2クォーターを終えて47-45とレバンガがリードして後半へ。

シュートを放つ富永啓生選手 提供 レバンガ北海道
第3クォーター、富永は、「これでリズム乗れた」と語るこの日4本目の3ポイントを含む11得点を挙げ、チームに勢いをもたらしました。4点リードで迎えた第4クォーター、残り6分で1点差まで詰め寄られる緊迫した展開となります。しかし、勝負所で3ポイントが決まり、再びリードを広げました。富永は9本中7本の3ポイントを成功させ、チーム最多の25得点を記録。さらにケビン・ジョーンズ、ジョン・ハーラー、ジャリル・オカフォー、ドワイト・ラモス、市場脩斗と6選手が二桁得点を挙げたレバンガ北海道、が108-99で滋賀レイクスを振り切り、見事4連勝を達成しました。
試合後、富永選手は「個人としてもスリーポイントを高確率で決められてよかったと思うのと、ハイスコアゲームにはなりましたが、最後こういう接戦の試合を勝ち切れたことはすごく大きい。ホームで2連勝して今4連勝できてるのはチームとしてすごくいい流れで来てると思います」とコメント。試合の中で自分のタイミングを待つという事を意識しているという富永選手は後半の場面について、「試合終盤でどちらが勝つかを左右する場面で本当に誰かがやっぱ決めないといけない。3クォーターから調子が良かったってとこもあったので責任持って打ち続けることが大事かなと思っていたので決められてすごく良かった」と振り返りました。
レバンガ北海道108-99滋賀レイクス
第1Q 19-28
第2Q 28-17
第3Q 30-28
第4Q 31-26
レバンガ北海道は次節、12日に北海きたえーるで佐賀バルーナーズと対戦します。









