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【日本ハム】水野、値千金V弾!清宮猛打賞で15安打猛攻 連敗ストップも優勝マジックは「1」に

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水野達稀選手(2025年7月)

 首位福岡ソフトバンクにマジック「2」と追い詰められた北海道日本ハムファイターズ。9月26日(金)、ベルーナドームでの埼玉西武ライオンズ戦で、打線が爆発!15安打の猛攻を見せ打撃戦を制し、苦しい3連敗をようやくストップした。

 初回にまさかの3点先制を許す苦しい立ち上がり。しかし、ファイターズ打線はすぐに反撃を開始する。2回表に田宮裕涼が意地のタイムリーで1点を返すと、3回表には一死満塁の絶好機で清宮幸太郎がライトへの2点タイムリーを放ち、試合を振り出しに戻す。さらに、この勢いに乗った石井一成も「清宮が良い流れを持って来てくれた」とタイムリーで4-3と鮮やかな逆転劇を演じた。

 だが、再び渡部にソロホームランを浴び、同点に追いつかれるシーソーゲームに。それでもファイターズは5回表、一死二、三塁のチャンスで打席に入った水野達稀が、センターバックスクリーンへ勝ち越し3ランホームランを叩き込み、7-4と再びリードを奪う。直後の5回裏には、矢澤宏太がライトへの大飛球をキャッチするファインプレー。攻守でチームを鼓舞するプレーが続いた。

 さらに6回裏には、パ・リーグ打点王のレイエスが、犠牲フライで89打点目を挙げ、8-5とリードを広げた。7回以降は両チーム無得点に終わり、ファイターズは80勝に到達し、見事連敗をストップ。しかし、同日福岡ソフトバンクも勝利したため、優勝マジックはついに「1」となった。

 試合後のヒーローインタビューでは、値千金の3ランを放った水野が「ある程度狙っていた球が来たので上手く打てました。」と話し、9月に入ってからの好調の要因については「打ち損じが少なくなってきた結果」と自身の成長を分析しました。




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