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「どこにもない世界一の施設を」ファイターズ2軍本拠地「千葉県鎌ケ谷市から北海道へ移転」正式表明―6自治体(札幌・北広島・恵庭・江別・千歳・苫小牧)と話し合い―2030年頃まで選手寮や練習場、周辺開発

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会見の様子

 北海道日本ハム・ファイターズは千葉県鎌ケ谷市にある2軍本拠地について、2030年ごろまでに北海道内への移転する方針を正式に表明しました。

 2軍本拠地「鎌ケ谷スタジアム」の道内移転を正式に表明したファイターズ。

 背景には開業から28年が経過した球場の老朽化や、1軍との選手の入れ替えの難しさなどがあります。

 道内の移転先は未定で公募ではなく、ファイターズが希望する条件の自治体と話し合いを進める方針です。

 具体的には、札幌・北広島・恵庭・江別・千歳・苫小牧の6つの市と話し合いを進めていくとしています。

 移転は2030年ごろを目指していて選手寮や室内練習場、周辺の住宅開発なども野球事業に留まらない周辺開発事業、街づくりを想定しています。

 ファイターズの栗山英樹CBOは「どこにもない世界一の施設をつくりたい」と意気込みを語りました。

 ファイターズはこのあと鈴木知事に2軍本拠地の北海道移転の経緯について説明する予定です。




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