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バレーボール女子アルテミス北海道が新体制発表 オーナー企業はBリーグ鹿児島レブナイズを保有するIT総合商社「北海道女性活躍のシンボルになりたい」

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アルテミス北海道の新オーナー株式会社Wiz山崎俊CEO(左)と新主将山田菜那光選手(中央

 バレーボールVリーグ女子のアルテミス北海道が6月5日札幌市内で会見を行い、新たに株式会社Wizがオーナー企業に就任したことを発表しました。

 株式会社Wizは昨季売上高209億円のIT総合商社でバスケットボールB2西地区の鹿児島レブナイズを運営。今回アルテミス北海道も傘下に加わることが決定し、BリーグとVリーグ2つのプロクラブを保有することは日本初となります。


■株式会社Wiz 山崎俊代表取締役CEO
「アルテミス北海道は女子のバレーボールのチーム。北海道にはファイターズ、コンサドーレ、レバンガ、それ以外のスポーツチームも多々ある中で“女性”とう観点で見るとここだよねっていうのはそんなにないのでは?というのが現状。その中でアルテミスを北海道女性という点において1つのシンボル的存在になりたい。女性活躍のシンボルとしてアルテミスを想像してもらえるようなチームにしていきたい」

■新キャプテン山田菜那光選手(23)
「最終的にはVリーグの中でも”優勝”を目指して頑張っていきたい。短期的な目標は、いま現状0勝というところなんですけど、上がるところまで上がるしかないので、まずは1勝、2勝、少しづつ勝ち星を増やしていきたいと思います」




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