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【ファイターズ】初実戦マウンドで躍動 ドラ3浅利太門・ドラ6山城航太郎 しかし新庄剛志監督はかなりのご立腹!?…キャンプ第4クール1日目・紅白戦

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浅利太門投手(22)

 2月15日(土)北海道日本ハムファイターズ・春季キャンプ(沖縄県・Enagicスタジアム名護) 第4クールの初日は紅白戦が行われ、期待のルーキーが初実戦マウンドに臨みました。

 先発のマウンドに立ったドラフト3位ルーキーの浅利太門(あさり・たもん)投手(22・明治大学)は、1番五十幡亮汰選手(26)をレフトフライ、2番矢澤宏太選手(24)をショートゴロ、3番清宮幸太郎選手(25)をレフトフライに抑える好投で1イニングをパーフェクトピッチング。

 「決め球の変化球が弱いので落ちる球を磨いていきたい。清水選手がうまく変化球を使って緊張をほぐしてくれた」とコメント。

 試合後、新庄剛志監督(53)も「落ちついている」とルーキーらしからぬマウンドさばきに高評価でした。

山城航太郎投手(22)

 2回にはドラフト6位の山城航太郎(22・法政大学)投手が初実戦マウンドに上がりました。帽子のサイズが合わなく、投じた12球のうち7回も帽子を落としながらも4番野村佑希選手(24)をスプリットで空振り三振。5番万波中正選手(24)にヒットを許すも6番マルティネス選手(28)を4-6-3ダブルプレーに抑え初実戦を無失点で終えました。

 しかし試合後、新庄監督は帽子が落ちることについて「本当に危ない、ピッチャーゴロなどで自分の帽子を踏んだりしたり、なんかあってからでは遅い。それを伝えてないコーチ陣に腹が立ちます」と厳しいコメントを残しましたが「トリートメントが良すぎるのかな」と最後は新庄節で報道陣の笑いを誘いました。




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