【高校バスケ】男子は白樺学園が終盤の接戦を制し4年ぶりV OBで日本大学4年の山田哲汰氏が監督登録でベンチ入り インターハイ北海道予選

白樺学園OBの山田哲汰氏(中央)と右から鈴木選手、森屋選手、中森選手、藤本選手
令和8年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会北海道予選会の最終日が6月21日、函館市の函館サーモン・まるなまアリーナで行われました。男子決勝リーグは、駒澤大附属苫小牧、白樺学園、北海道栄、東海大付属札幌の4チームで争われました。
ともに2勝で迎えた最終戦。前年優勝の駒大苫小牧と、前年準優勝の白樺学園が最終戦で対戦。第4クォーター終盤までもつれる展開の中、残り1分を切ったところで振り切った白樺学園が、4年ぶり4度目の優勝を果たしました。

白樺学園・4鈴木徹太キャプテン
試合は第1クォーター、駒大苫小牧が主導権を握り、24-15とリード。第2クォーターも両チームは互角の展開となり、40-31と駒大苫小牧が9点をリードして前半を終えました。
白樺学園の宮下真和監督は、今大会はコーチ登録でベンチ入りし、前半の戦いについて「相手のペースでしたが、点差がずっと9点だったので、ディフェンスを少し変えながら辛抱すれば、絶対に自分たちのシュートも入るようになる。我慢比べの勝負だ」と選手たちに伝えていたことを明かしました。
キャプテンの鈴木徹太選手(3年)は、前半にリードを許した展開について「一度雰囲気が悪くなった時もあったんですけど、キャプテンとして自分も声をかけないといけないし、それにみんなが乗ってくれた」と振り返りました。

駒大苫小牧・17堀崎裕矢選手
第3クォーターはロースコアの展開となり、白樺学園が10-2とし、41-42と1点差まで詰め寄りました。そして勝負の第4クォーターは両チーム譲らない展開が続きましたが、1点を追う白樺学園は残り47秒、シューティングガードの中森優汰選手(2年)がシュートを決めて51-50と逆転。最後はフリースローで加点した白樺学園が、56-50で駒大苫小牧に勝利しました。

白樺学園・6森屋昊珂選手(左)、8中森優汰選手(右)
白樺学園OBで現在は日本大学4年の山田哲汰氏は、1週間前から教育実習生として母校に入り、今大会は監督登録でベンチ入りし、後輩の指導にあたりました。山田氏は「自分はピック(スクリーン)を使うプレーが得意なので、特にガードの森屋は今大会、ピックを使うのが他のチームの選手と比べても飛び抜けて上手になっているのは改めて感じた」と選手の成長を称えました。
ポイントガードの森屋昊珂選手(2年)は「手本をプレーで示してくれて、すぐ実践できるように教えていただいた。それが通用して、自信を持って大会に臨めた」と話しました。

男子優勝の白樺学園
優勝した白樺学園と準優勝の駒大苫小牧の2校は、7月27日から大阪府で開催されるインターハイに出場します。白樺学園の鈴木キャプテンは「インターハイではしっかり自分が決めて、チームが勝てるよう頑張りたい」と意気込みを語りました。一方、駒大苫小牧のポイントガード、堀崎裕矢選手(3年)は、「しっかりガードとして、ゲームをコントロールしながらチームを支えて、勝てるチーム作りをして頑張りたいです」と前を向きました。











