【パリオリンピック】 北海道選手のメダルラッシュ! 岩見沢市出身の東野選手バドミントン“ワタガシペア”2大会連続の銅 札幌市出身の尾崎選手フェンシング女子サーブル団体初の銅
フェンシング女子サーブル団体 銅メダル獲得
札幌市出身の尾崎世梨が出場したフェンシング団体サーブル。サーブルは背中を含めた胴体が得点となる競技。3位決定戦で開催国フランスと対戦しました。
合計9試合で争う団体戦、尾崎は10対7とリードされた第3試合に出場しました。
3連続ポイントでフランスを逆転、そして、日本がリードして迎えた、最終第8試合、相手は個人金メダルのアピティブリュネ。
尾崎は金メダリストを相手に、ほぼ互角の戦いを繰り広げます。その後もリードを守り切った日本が勝利。女子サーブル団体初の銅メダルに大きく貢献しました。
「チャレンジャーの気持ちで臨んだ大会。目標が実現できて信じられない。まだ実感がわかない気持ちです」(尾崎世梨 選手)