みえてきたファイターズ2軍本拠地・恵庭市の“未来”―リーグ3連覇!常勝軍団ホークスの強さの秘訣『HAWKSベースボールパーク』の10年に学ぶ「筑後で活躍した選手が1軍で頑張っている」北海道・福岡県

球場にはフードコーナーも充実
このほか、グッズショップやフードコーナーも充実。
若鷹選手が寮の食堂で食べているレシピを再現したカレーも味わえます。
選手を間近で応援できるコンパクトさが、心地いいと私は率直に感じましたが、地元のファンはどうでしょうか。
「ワクワクする。距離感が近いのでうれしいです」(北九州市民)
「筑後で活躍した選手が1軍で頑張っているので、この10年を見られたので、いま活躍している選手を見ると感慨深い」(筑後市民)

選手の癖を忠実に再現できる最新鋭の打撃マシン
今回特別に、球団側が施設の内部を案内してくれました。
まず驚かされたのは、最新鋭の打撃マシンです。
例えば、ファイターズの伊藤大海投手の2026年のデータを入力すると、なんと伊藤投手の球種や癖を忠実に再現。
さらにメイン球場は、本拠地のドームとほぼ同じ広さ。
いつでも1軍で活躍できるよう、日頃から実際の守備位置と距離感を体に覚え込ませます。

4軍にまで及ぶ常勝軍団の選手育成のピラミッド構造
「これだけの規模のファーム施設は(全国に)ありません」(ホークス斉藤和巳2軍監督)
2026年、ホークス2軍を地区優勝に導いた斉藤和巳2軍監督は、強さの秘訣が施設にあるといいます。
その上で、「若鷹寮」の存在が大きいと私は感じました。
常勝軍団の選手育成のピラミッド構造です。
ファームの公式戦が主戦場の2軍の下に、2011年、独立リーグや社会人と対戦する3軍を整備。
2023年からは4軍が導入されました。
今では120人ほどの選手が競い合い、これに併せて寮も増築されていきました。

「この環境があったから成長できていると思う」(ホークス 北斗選手)
寮に住む1年目の選手は。
「(筑後の2軍施設は)最高だと思います。1年目から自分が想像できないくらい成長できている。この環境があったから成長できていると思う」(ホークス 北斗選手)
今シーズン、4年連続で盗塁王を獲得した周東佑京選手をはじめ、多くの選手がここから1軍へと羽ばたきました。
「12球団トップクラスの施設。ここで成長しないとどこで成長するんだというくらいの施設」(斉藤2軍監督)




