【コンサドーレ×レバンガ×イエロースターズ】札幌の魅力と勝利への誓い―高嶺、菊地、澤口、大内選手が語るプレーヤー目線の「まちのミライ」

大内遥斗選手(左)と高嶺朋樹選手(右)
11月19日、「スポーツのチカラ×まちのミライのスペシャルトークショー2025」が開催され、札幌に拠点を置く各スポーツチームの北海道出身選手たちが登壇しました。第一部には北海道コンサドーレ札幌の高嶺朋樹選手とカーリングチームの大内遥斗選手、第二部はレバンガ北海道の菊地広人選手と北海道イエロースターズの澤口将太郎選手が登場。本イベントは、スポーツを通じて札幌市のまちづくりへの関心を高め、郷土愛を育むことを目的としており、各選手が札幌への想いや今シーズンの目標、スポーツが持つ可能性について語りました。
「スポーツのチカラ×まちのミライ」は、スポーツがもたらす「心と身体の健康づくり」「子どもの健全育成」「地域経済やコミュニティの活性化」など様々な価値を活かしながら、札幌市に住む人々がより良い未来に向かって歩んでいけるよう、願いを込めて取り組んでいるプロジェクトです。
この日のイベントでは、道内民放テレビラジオ局のアナウンサー、パーソナリティが進行役を務め、札幌という街でプレーする魅力や観客の温かさ、ファンへの思いなど、プレーヤー目線から様々な話が飛び出しました。

左から大内遥斗選手、高嶺朋樹選手、UHB中村剛大アナウンサー
海外遠征も多い北海道コンサドーレカーリングチームの大内選手は、海外と比較して札幌における競技場のアイスのコンディションの良さに言及。さらに「近くに美味しいものもたくさんある」と札幌の魅力を述べた。
北海道コンサドーレ札幌の高嶺選手は、普段試合の中継を後から見返すことはないとしながらも、「5時くらいにご飯を食べるので、ニュースとかでは見ます」と明かしました。今シーズンの目標である昇格が果たせなかったことについて、「少しでもサポーターに喜んでもらえるには勝利しかないですし、深井さんにいい形で引退してもらいたいので、その思いを背負って勝利を届けたい」と、チームへの決意を表明した。深井選手とボランチを組むことになったらという問いには「嬉しいですね」と笑顔を見せつつ「荒野さんや宮澤さんがいるので僕はどこでも大丈夫です」と謙虚な姿勢で会場の笑いを誘いました。











