【高校野球】新球場初試合で旭川明成の小笠原が1号弾「今のメンバーでできるのがうれしかった」…北北海道大会

エスコンF高校生第1号ホームランの小笠原凜太郎(旭川明成)
北海道日本ハムファイターズの新球場、エスコンフィールドHOKKAIDO(北海道北広島市、2023年3月開業)で7月22日、初めて高校野球の試合が行われました。
エスコンフィールドに登場したのは全国高校野球選手権(夏の甲子園)北北海道大会準決勝に進んだ士別翔雲と旭川明成。
3対2で迎えた7回。
リードする旭川明成の7番、小笠原凜太郎選手(3年)のバットから“新聖地”高校生初となる一発が生まれます。
レフトポールに当たる特大のスリーランホームランで試合を決定づけました。
小笠原 選手:「行ったかなと思ったけれど、切れて(ファウルになって)しまうかなとも思った。(ホームランになって)仲間からの声も聞こえてうれしかった。今のメンバーで野球をエスコンFでできるというのがすごくうれしかった」。
北北海道大会準決勝の第2試合はクラーク国際が延長タイブレークの末に勝利。
23日はエスコンフィールド初めての決勝が行われます。
【北北海道大会 準決勝 結果】
第1試合 旭川明成 9-2 士別翔雲
第2試合 クラーク国際 7-5 白樺学園